工事前の挨拶
どのような工事であっても、ご近所の方へのご挨拶は必要だと考えております。騒音や埃等、工事の工程によりご迷惑をお掛けする事に対してお断りを入れるのは当然ですが、何より知らないうちに工事が始まり、知らない業者がお住まいの地域を出入りするようになると、不意打ちを喰らったような気持ちになるでしょう。
当社では、安全の確保は当然ですが、周囲にお知らせすることで、より精度が上がる事だと考えております。
挨拶は業者が行うのか、それとも施主が行うのか。
当社では、向こう3軒両隣(前面道路の向いの3軒と、両隣の家2軒の合計5軒)と裏の家3軒の合計8軒、マンションの場合は、両隣、上階3軒、下階3軒の合計8軒を基本に、担当スタッフが挨拶を行います。施主様の負担を減らす為に、スタッフで完結する事を心がけていますが、内容によっては、施主様にご同行をお願いしています。

挨拶の時期
挨拶のタイミングは、早過ぎてもギリギリ過ぎてもよくありません。工事が始まる一週間前から、特にお会いできない方を覗いて、遅くても3日前には済ませておきます。

挨拶の内容
工事の内容と着工時期と期間を口頭でお伝えし、ご家族の方にも知って頂くために、工事内容や当社連絡先を書いた挨拶文をお渡ししています。

御近隣の中には、業者だけに挨拶をさせて、施主が挨拶に来ないのは、おかしいと考える方もいらっしゃいます。時間を取るのが難しい方もいらっしゃると思いますが、近所の方にお会いした際は、必ず一言お掛けすることをお勧めいたします。

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